2月14日が,今年度の卒業研究発表会でした。今年のゼミの4回生は,4名でしたが,みな,本番がもっとも出来の良いプレゼンになりました。前日までは,どうなることか,と思う部分もありましたが,最終版に追い込む力を発揮できたのだと思います。
2月14日が,今年度の卒業研究発表会でした。今年のゼミの4回生は,4名でしたが,みな,本番がもっとも出来の良いプレゼンになりました。前日までは,どうなることか,と思う部分もありましたが,最終版に追い込む力を発揮できたのだと思います。
松原です。
本日,表記のゼミを開催しました。本日は,論文発表会が迫りつつある木原さんのプレゼン,李さんの報告に加えて,昨日,修論発表会を終えた淡路谷君,金さんも発表しました。幅広いテーマの相互関係を理解することに意味があるからです。
松原です。
久しぶりの更新です。
表記の発表会が歴彩館小ホールで開催されました。研究室からは,李さん,淡路谷君,金さんが発表をしました。修士論文の提出は1月31日でしたから,約1週間の準備期間を経ての発表会です。僕自身は,プレゼンということは苦手なのですが,聴衆の立場になって,見やすいわかりやすいスライドがどういうものなのか,は長年の蓄積がありますので,そういう観点から,いろいろと助言をしてきました。本人達の頑張りが何より重要ですが,僕や研究室メンバーの助言の貢献も少なくないと思います。
今年も,表記については,いろいろと動きがありました。
2年前に発行した「住まいと住まい方の工夫で熱中症対策」(第2版)の発行,大阪府「高齢者に接する福祉関係者向け暑さ対策セミナー」での講演(6月4日 下記ポータルサイトにスライドあり),NHK くらし☆解説「すまいと熱中症対策」(7月9日)での図の引用,京都新聞(7月23日)でのパンフレットの紹介,「熱中症発生場所 最も多いのは住居」(女性セブン 8月8日号)での柴田先生のコメント,TBS TV ビビット(8月2日)でのコメント紹介,「京アニ捜査 猛暑が悩み」(京都新聞 8月2日夕刊),「「水」活用で暑さしのげ」(京都新聞 8月6日)でのコメント紹介,等々です。京都アニメーションの事件と私の専門とは特に関係ないのですが,捜査本部が200名規模なので,警察署内に設置することができず,冷房のない警察学校の体育館を使用しているがどう思うか,と記者に取材されたということもありました。啓発という意味では,厳密な用語や表現にはこだわりすぎないことも重要だと感じています。まずは,関心をもってもらい,健康を守るための行動をしようと思ってもらうことに意味がありますので。
http://www.pref.osaka.lg.jp/chikyukankyo/jigyotoppage/atsusataisaku.html
ニュースポストセブン
https://www.news-postseven.com/archives/20190727_1419291.html
2018年度環境省熱中症対策シンポジウム(講演動画+スライド)
http://www.wbgt.env.go.jp/sympo_201801.php
https://www.youtube.com/watch?v=ecBOKvN4g1o&feature=youtu.be
久しぶりの更新です。
前期の最後の講義を終えて,今年は,「環境心理行動学」と「建築環境工学I」で調査をしてみました。「環境心理行動学」は,今年度で閉講しますので2回生,3回生の合併授業となり,67名の登録がありました。本日は,1名分のみ紹介します。
「回覧する本が授業内容と関連していて,毎日のトピックの中から気になるものは,後日,自分で本を読んだり,深掘りできるようになっていたので良かったと思う。国内外の論文や文献を用いた講義が主だったが,それらの知識から,私たちデザインを学ぶ学生が何を知識として得て,どのように活かしていくのか,委ねられているように感じた。また,今まで受けてきたどの授業よりも,先生の想いや熱量を感じ,今後につながる知識や考え方を習得することができた。」という回答を読んで,すごくうれしく感じました。たった一人ですが,こんなことを書いてくれる学生がいたことで,これまでの長年の努力が報われた気になれました。