2011年度卒論提出

松原です。
 昨日(2/6),4回生が卒業研究の提出をしました。よい論文にしあげようということで,最後の最後までがんばって,本当に期限のぎりぎりに提出しました(やや美化しすぎかもしれませんが)。梗概のチェックも,当日の未明にメールのやりとりをして,午前3時頃には,内容については電話で補足しようと思い,携帯電話にかけました。3人とも研究室にいたので,それぞれの状況を聞きました。しかし,僕は寄る年波には勝てず,その時点で一旦休むことにしました。当日は,出勤も遅かったのですが,締め切りの17時まで梗概と本論文の作成作業を見守ることになりました。これまでは,受付が始まったら提出しようという方針だったのですが,今年,ぎりぎりになったのは僕自身の反省もあります。僕も学生も,スケジュール管理等については,いろいろと反省点があり,今後に活かそうと思います(卒業する人も,今後の人生に教訓を活かしてもらおうと思います)。ただ,卒論の出来映え自体は,なかなかのものと思っています(親ばかですね)。「持つべきものはよい友達,先輩だね」ということで,この日は Happy Endとしました。次は来週の発表会に向けて,頑張って欲しいです。2/7は修士研究の発表会なので,M2の二人の発表準備の助言や練習にもつきあいましたので,院生・学生とともにありたい教員としてのしんどさと楽しさを堪能した一日でした(ここしばらくは,その時間が少なかったので)。


「写真の解説」
先日の修論以上に,間際の駆け込みでしたが,1年半の成果を凝縮した卒業論文の提出です。主任と発表会担当の先生がチェックをされます。本論文と梗概を同時に提出するのです。僕の主観では,本学科の卒業研究のレベルは全国的に見ても,有数だと思っています。2ページの梗概はかなり密度の濃いものです。