3.29「医療福祉の建築とまちづくり」シンポジウム

松原です。
 たまには,先だっての予告に使用してみます(予告と言っても明日ですが,大学のHPに間に合わなかったようですので)。遡っての報告の評判はあまり良くないようですが,あとで,ACTR報告会などは掲載しておく予定です。下記のシンポジウムは,府大の地域連携センターと生命環境科学研究科が主催するもので,今回は宗田先生が中心になって企画されました。

京都府立大学生命環境科学研究科シンポジウム 医療・福祉の建築とまちづくり
―未来を拓く環境デザイン・超高齢社会の住居と街を創る―

主旨:国民の3人に1人が高齢者という超高齢時代の建築と都市はどんな姿になるのでしょう。誰もが知りたい近未来の建築とまちづくりについて、専門家が分りやすく語る市民のための実践的な高齢社会講座です。悩み多き高齢者の皆さんも、これから高齢化するけれど、もっといい住まいと街になってほしいと思っている皆さんも、最新の医療・福祉施設研究を知り、高齢化時代のまちづくり語り合うシンポジウムです。

主催:京都府立大学地域連携センター、生命環境科学研究科
日時: 3月29日(日) 13時30分〜16時45分 入場無料・事前予約不要
 
第一部 講演:13:40〜15:40
■河合慎介(京都府立大学・環境デザイン学科)        
日本の医療・福祉建築の現在①「地域包括ケアと医療建築・まちづくり」
鈴木健二(京都府立大学・環境デザイン学科)
日本の医療・福祉建築の現在②「高齢者施設建築の現在福祉のまちづくり」
■衛藤照夫(京都府建築士会会長・(株)ゆう建築設計専務取締役)
「京都の病院建築・福祉施設建築の現状と課題」
―休 憩―
第二部 パネルディスカッション:医療・福祉の建築と京都のまちづくり 
■第一部講演者ほか、
内藤郁子(京都景観フォーラム理事長・設計事務所アトリエむべ)、
松原斎樹(京都府立大学京都府地球温暖化防止活動推進センター理事)、
司会・宗田好史(同上、京都市景観まちづくりセンター理事)


 「写真の解説」
 美山木匠塾の関係で,美山には何度も行っていますが,かやぶきの里を訪れる機会がもてなかったのですが,先日,初めて訪問しました。