熱中症予防の啓発活動

今年も,表記については,いろいろと動きがありました。

2年前に発行した「住まいと住まい方の工夫で熱中症対策」(第2版)の発行,大阪府「高齢者に接する福祉関係者向け暑さ対策セミナー」での講演(6月4日 下記ポータルサイトにスライドあり),NHK くらし☆解説「すまいと熱中症対策」(7月9日)での図の引用,京都新聞(7月23日)でのパンフレットの紹介,「熱中症発生場所 最も多いのは住居」(女性セブン 8月8日号)での柴田先生のコメント,TBS TV  ビビット(8月2日)でのコメント紹介,「京アニ捜査 猛暑が悩み」(京都新聞 8月2日夕刊),「「水」活用で暑さしのげ」(京都新聞 8月6日)でのコメント紹介,等々です。京都アニメーションの事件と私の専門とは特に関係ないのですが,捜査本部が200名規模なので,警察署内に設置することができず,冷房のない警察学校の体育館を使用しているがどう思うか,と記者に取材されたということもありました。啓発という意味では,厳密な用語や表現にはこだわりすぎないことも重要だと感じています。まずは,関心をもってもらい,健康を守るための行動をしようと思ってもらうことに意味がありますので。

 昨年度の環境省熱中症対策シンポジウムの情報も再掲します。

 

大阪府暑さ対策情報ポータルサイト(講演スライド)

http://www.pref.osaka.lg.jp/chikyukankyo/jigyotoppage/atsusataisaku.html

ニュースポストセブン

https://www.news-postseven.com/archives/20190727_1419291.html

2018年度環境省熱中症対策シンポジウム(講演動画+スライド)

http://www.wbgt.env.go.jp/sympo_201801.php

https://www.youtube.com/watch?v=ecBOKvN4g1o&feature=youtu.be

http://www.wbgt.env.go.jp/pdf/sympo/20180604_3.pdf