2014日本生気象学会大会

松原です。
 本日24日から明日まで,表記の学会が開催されます。会場は桐蔭横浜大学,大会長は星秋夫先生です。今回は,大学の会議の関係で,前日の幹事会,熱中症研究委員会には参加できなかったのですが,初日の最初のセッションに学生の発表がありましたので,前日泊で参加しました。口演会場は桐蔭メモリアルアカデミウムのポロニアルホールです。この建物の,1Fは「横浜地方裁判所陪審法廷(移築復元)」となっており,休憩時間に見学してきました。なかなか立派な施設ですが,口演会場は「飲食禁止」というのが,やや残念です。本日のランチオンセミナーは以下の講演でした。「お昼休みは自由に過ごしたい」という声も一部にありましたが,それなりに勉強にはなりました。
講演 「 マスク着用・外出の有無による黄砂・大気汚染物質の健康影響評価 」
           大西一成 先生 (鳥取大学医学部健康政策学分野助教
明日のランチオンセミナーは,以下です。
講演 「 旅の気象人類学 − 5年間の世界自転車旅行の経験から考える− 」
           大野哲也先生 (桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部准教授)
第53回日本生気象学会大会のページ
http://www.toin.ac.jp/jsb53/


ポスター発表の会場です。これまでに僕が経験したポスター発表の中では,空間的にもっともゆったりした会場でした。多くの場合,もっと狭くて,隣のポスターや後ろのポスターの「観客」とぶつかったり押し合ったりするのです。会話も同時に2−3種類聞こえてしまうのですが,目の前の相手とのディスカッションに集中するわけです。カクテルパーティー効果ですね。

 桐蔭メモリアルアカデミウムです。地上2F,地下2Fの建物で,2Fのカフェ以外は飲食禁止のようです。2Fのテーブルが満席だったので,1Fの機器展示ブースの前で,お茶を飲んでいたら,注意されました。