2017-01-01から1年間の記事一覧

京都議定書20周年

松原です。 12月10日には,環境にかかわるいろいろなイベントがありました。地球環境京都会議は,京都議定書20周年を記念して,京都市が開催した会議ですが,僕は第3分科会「環境と調和した持続可能な都市文明の構築」へのパネラーを務めさせていただきまし…

コロンス島での記念シンポジウム

松原です。 しばらく更新を怠っていました。 11月17日〜21日には,「遺産とコミュニティ 歴史文化保存地区の保護と再生 国際シンポジウム」(於 コロンス島)に出席するために,中国厦門に出張しました。国立華僑大学と京都府立大学の協定締結1周年を記念し…

17生気象学会大会

松原です。 先週の27日,28日は,生気象学会大会(早稲田大学,大隈講堂)でした。大会長は永島計先生です。今回は,僕自身はシンポジウムでの報告のみでした。修了生の北村さんが,奨励賞を受賞したので,その記念講演もありました。たいへんにうれしいこと…

17後期のスタート

松原です。 写真のアップがスムーズにいかないこと,カウンターが廃止されたこと,が更新のモーティべーションを下げたように思いますが,あらためて,アップしようと思います。スケジュールを遡ると,9月23日は「吉野正敏先生を偲ぶ会」が東京で開催されま…

信州大学との合同研究会

松原です。 更新が鈍くなっています。先週の9月19日午後には,信州大学建築学科の柳瀬研究室と合同研究会を開催しました。柳瀬先生とは,MERA,昨年のICP2016などでお目にかかっているのですが,今回,院生・学生の発表会をしようということになったので…

OBとの交流

松原です。 講義がないだけなので,夏休みはそれほど時間の余裕があるわけではありません。ゼミは,この間は,毎週月曜日に行っています。卒論,修論等の課題があるので,週に一度くらいは集まる方が都合が良いわけです。数年前までは,授業期間以外はゼミは…

17建築学会大会(広島)

松原です。 8/31〜9/3は,建築学会大会(広島工業大学)のため出張していました。今年は,会場の関係で4日間の大会となり,僕自身もめずらしく4泊の日程で参加しました。発表の方も頑張って,研究室から9題の発表をしたので,プログラムも3日間にわたり,なか…

17打ち水測定(京都駅)

松原です。 今年の京都学生祭典の打ち水は,18日の岡崎公園と昨日27日の京都駅の2回,協力をしました。27日の京都駅は,学生祭典の15周年の記念行事とのことで,90分間ゆっくりと行う催しでした。場所も日影で,通行人・旅行者の人に体験していただくことに…

17環境心理行動学を終えて

松原です。 来週は成績登録の締切なので,レポートの採点などに追われています。「環境心理行動学」の最終レポートにあわせて,課題を終えての講義の感想も集めました。リップサービスもあるかと思いますが,肯定的な評価が多くて,手応えは感じました。他の…

17宇治市みどりのカーテンコンテスト

松原です。 更新が途絶えがちになっています。はてなのサービスでカウンターが廃止されて消えてしまい,すこしモーティべーションが下がりました。右下のページビューだけ残っています。ユーザーからは惜しむ声が多いのですが,廃止の理由はセキュリティ等の…

リーフレット作成のミーティング

松原です。 先週6日には,美山木匠塾で作成しているリーフレットに関するミーティングを府大で開催しました。あくまでも学生のサークル活動なので,僕は見守る立場なのですが,とてもよいものができつつあるので,楽しみにして参加をしました。LINEグル…

感覚・知覚心理小委員会17−2

松原です。 昨日,表記の委員会が開催されました。主に10/14開催予定のシンポジウムの内容についての議論がなされました。この小委員会の成り立ちとしては,首都圏中心の環境心理小委員会に対して,関西中心の環境生理小委員会というような関係でした。心理…

17オープンキャンパス開催!

松原です。 本日7月22日は,生命環境学部のオープンキャンパスでした。今年は学科主任なので,学科ガイダンスの担当で,同じプログラムを3回担当しました。また,毎年,在学生のプレゼンが好評なので,各回2名づつ(3回生+4回生)として,主任30分+学生20…

17修士研究中間発表会

松原です。 本日,修士研究の中間発表会が開催されました。会場は稲盛記念会館104教室です。先週は,やや外の仕事が多くて,指導が行き届かなかった面もあるのですが,最終盤の数日でかなりの追い込みができました。というわけで,終わってみれば,まあまあ…

17全学FD集会

松原です。 昨日18日は,火曜日ですが,授業回数の調整のための補講日で,全学FD集会が開催されました。僕自身のFD習慣集会のイメージは,学生教育の生々しい経験交流による教育・指導の技術力のアップを期待しているのですが,本学では,もう少し固いテーマ…

外部向け講演

松原です。 13日(木)の午前に,日中科学技術文化センターからの依頼で「北京政府公営住宅建設関係幹部研修団」を対象とした講演「省エネルギー的で心地よい環境をめざして-建築環境工学からの試み-」を行いました。通訳の方がおられたので,講演自体は日本語…

大谷貴美子先生の訃報

松原です。 本学食保健学科を定年退職され,奈良女子大学に勤務しておられた大谷貴美子先生(享年66歳)が逝去され,本日,お通夜がありました。とても明るい先生で,いつも楽しそうに仕事をしておられたと記憶していますが,「まったく突然のできごとで,ま…

京町家再生研究会の7月例会

松原です。 7月8日(土)の午後には,表記の会合があり,お話をしてきました。「京都の町家型住宅の居住者の意識と住まい方の特徴」という題目です。主には,修了生の阿波君が研究してくれた内容ですが,石井君の内容も一部含めました。イントロでは,そもそも…

初のSDミーティング

松原です。 本日の午後,府大で初めてのSDミーティングが歴彩館大ホールにて開催されました。SDという言葉は,Semantic Differential(意味微分), Sustainable Development(持続可能な開発), Sensory Deprivation(感覚遮断)など,いろいろな意味で使わ…

17建築学会近畿支部研究報告会

松原です。 25日は,建築学会近畿支部の研究報告会でした。原稿に追われているので,午後の遅いセッションのみ参加しました。長年,氏名の五十音順ということで,テーマ別ではないプログラムだったのですが,今年は,音・光,熱,空気等のオーソドックスなテ…

17京都府地球温暖化防止活動推進センター総会

松原です。 本日午後,本学の大学会館において,表記の総会が開催されました。総会に先立って,「欧州で見た豊かな地域」というタイトルで,木原事務局長の講演がありました。ユーモアを交えての熱弁で,僕も勉強になりました。 http://www.kcfca.or.jp/upda…

記者クラブでのレク

松原です。 6/19に紹介したパンフレットについて,本日14時に京大記者クラブで広報をしました。発表後の質疑も多数寄せられました。同行してくれた企画課の職員さんの話によると,普段よりも多数の新聞社が集まってくれた,とのことで,それなりに意味があっ…

研究室HPのリニューアル

松原です。 研究室のホームページをリニューアルしました。TOPページのURLは同じですが,そこから,外部サーバーに移動する形式になりました。まだ,最新になっていない情報も残っていますが,順次,更新していきますので,しばらくお待ち下さい。 htt…

パンフレット「住まいと住まい方の工夫で熱中症対策」

松原です。 京都府立大学生命環境科学研究科建築環境工学研究室では,2016年度地域貢献型特別研究(ACTR)の成果報告として,下記のパンフレットを作成しました。下記のURLをクリックしていただいて表示される図の下にPDFをダウンロードするボタンがあり…

17後援会総会

松原です。 17日(土)は,府大の後援会総会,昼食交流会,学科別懇談会がありました。こちらも,学科主任として久しぶりに出席しました。保護者のみなさんは,学科では約10名ほどの出席でした。原則として学部は1〜4回生の担任には出席を依頼しており,大学…

17府内高校との懇談会

松原です。 本日,京都府立大学と府内高校との懇談会が開催されたので,学科主任として出席しました。学長をはじめとした管理職のみなさんにくわえて,我々学科主任も全学科がそろって出席します。昨年までは,会場は大学会館だったのですが,今年は,歴彩館…

研究ゼミ

松原です。 健康気象アドバイザー認定講座の2日目は,早坂先生(東京都市大学)の「入浴概論」,岡田先生(愛媛県立医療技術大学)の「スキンケアと季節の過ごし方」,田村先生(文化学園大学)の「衣服と気候」,堀越先生(愛知産業大学)の「バイオクリマ…

第10期健康気象アドバイザー認定講座

松原です。 本日から,表記の講座が開講しました。僕は2つめの講座を担当したので,本日から東京にきています。本日は,加賀美先生(東京学芸大学)の「バイオクリマ概論A」,福永先生(立川病院)の「循環器疾患」および僕の「気象とすまい」です。明日の夜…

17家政学会大会

松原です。 本日,家政学会大会(奈良女子大学)に参加しました。通算3回目だと思います。

環境としての建築・再読

松原です。 しばらく読めていなかった「環境としての建築」(鹿島出版会)を輪読することを始めました。以前は学部の講義で取り上げることも含めて,数十回は読んだことがあるのですが,その後は,ところどころ引用はしても,通読することがなかったのです。…