外部向け講演

松原です。
 13日(木)の午前に,日中科学技術文化センターからの依頼で「北京政府公営住宅建設関係幹部研修団」を対象とした講演「省エネルギー的で心地よい環境をめざして-建築環境工学からの試み-」を行いました。通訳の方がおられたので,講演自体は日本語でさせていただきました。また,14日(金)午後には,井手町での地域文化セミナーの講演「住まいと住まい方による熱中症予防」を行いました。井手町側では,井手玉川大学(高齢者教室)と称しています。その理由は,古歌に詠まれた日本全国にある六カ所の玉川を六玉川(むたまがわ)と称しているからだそうです。京都府に長年勤めていながら,こんなことも知らなかったのは,お恥ずかしい限りです。


「写真の解説」
 中国の研修団の講演会場は,5号館5352室としました。歴彩館の小ホールを使いたかったですが,使用規定が厳しいので,今回は断念せざるを得ませんでした。