2024 和食文化学会第6回研究大会

年始の投稿を怠っているうちに、2月半ばをすぎてしまいました。取り急ぎ、近況として和食文化学会(2月17日〜18日、女子栄養大学駒込校舎)のことを投稿します。今回は、以下の口頭発表をしました。共著者の事情により、池田さんに登壇してもらいました。共著者が非常に多いのですが、研究会では、分野の垣根を越えて議論をすることができており、異分野が交流をして学際的な研究を推進することになっていると自負しています。用語の使い方や研究手法に関して、分野間の文化の違いに起因する緊張感が走ることは少なくないのですが、互いをリスペクトしてコミュニケーションすることが徐々に定着しつつあると感じています。私が主導して研究組織を拡大してきましたので、良好なコミュニケーションを維持する責任も強く感じています。

田村圭吾,池田維,松原斎樹,杉本直子,宗田好史,平本毅,大関綾、森下正修、神代圭輔、古田裕三:料亭の座敷空間の評価における店主の説明と伝統的文化活動の経験の影響

第6回 和食文化学会研究大会