2013-01-01から1年間の記事一覧

松原研究室忘年会

北村です。 私がブログの更新を始めた当初は1週間に1回は更新しようと思っていたのですが,今振り返ると1ヶ月に1回程度になってしまっています。 本日はクリスマスだったので,研究室にはメンバーはあまり来ないかなと思っていたのですが,全員来て各々研究…

ソーシャルメディアによる情報発信

松原です。 北村さんの更新を期待していましたが,修論の追い込みで多忙のようです。 更新が鈍っていた理由の一つは,学内で表記の「通知」があったことです。公にしても問題のない情報に限定しなさい,個人見解はその旨を明確にしなさい等,という当然の内…

お礼状

松原です。 卒論,修論の追い込みの時期になりました。各自,それぞれのペースで頑張っています。 さて,少し以前に岡山の繰山中学校の生徒が来訪しましたが,先日お礼の手紙が届きました。校長先生と学年主任の先生の連名の手紙の他に,訪問してくれた3名の…

第37回人間−生活環境系シンポジウム

松原です。 先週の土日は,第37回人間−生活環境系シンポジウムが開催されました。大会長は高田暁先生(神戸大学),会場は神戸大学統合研究拠点でした。研究室からは,柴田先生と北村さんが発表しました。タイトルは「京都府下における高齢者の住宅の夏期温…

近畿中国森林管理局との協定調印式

松原です。 26日(火)には,本学と林野庁近畿中国森林管理局との連携と協力に関する協定の調印式に出席しました(研究科長の代理として)。京都府立大学が国の機関と協定を結ぶのは初めてとのことで,今後の発展が楽しみです。 http://www.rinya.maff.go.jp/k…

うちエコ診断と流木祭

北村です。 以前の投稿から随分日にちがあいてしまいました。 先週の水曜日には日頃からお世話になっている京都府地球温暖化防止活動推進センターの竹花さんとうちエコ診断員の方にお越しいただき,うちエコ診断をしていいただきました。自宅の消費エネルギ…

中学生の訪問,学園祭

松原です。 先週の14日(木)に中学生のお客さんがありました。岡山県立岡山操山中学校の2年生の女子生徒3名で,卒業論文のテーマに関して質問に来られました。中高一貫校なのでこのような取組ができるのだと思います。たいへんにしっかりした生徒達で感心し…

入試改革

松原です 先日のゼミのトピックスで,大学入試改革が話題になりました。政府の教育再生実行会議のまとめた案である「点数主義から人物本位の選抜への転換」をどう見るか,です。メンバーの意見の大勢としては,人物評価で客観的な評価が示せるのか,という疑…

生気象学会(熱中症対策)

柴田です生気象学会に参加しました。松原先生が書かれましたが,この学会では気象が人に与える健康リスクと捉えて「熱中症」関連の発表も多いのが特徴です。今回も暑熱環境やWBGTのキーワードを含めると21件の演題がありました。その中で,労働安全衛生総…

2013生気象学会大会

松原です。 本日から,第52回日本生気象学会大会が米子市文化ホールにて開催されています。今年の大会長は渡邊達生先生(鳥取大学医学部)です。昨年までは,必ずシンポジウム等の企画があったのですが,今年は,一般発表のみに戻した(紫藤会長の弁)そう…

手作り内窓セミナー

北村です。 26日(土)は京安心すまいセンター企画の『工作実習で簡単省エネ対策講座 手作り内窓であったか冬じたく』に参加してきました。セミナーでは,松原先生と日頃お世話になっている京都府地球温暖化防止活動推進センターの木原さんが寒さや暑さによ…

台風と気候変動

松原です。 25日(金)は,建築学会の心理生理運営委員会を建築会館で開催しましたが,台風27号の動きを数日前から気にせざるを得ませんでした。どうにか開催でき,帰路は2020発ののぞみに乗って,台風の影響はたいしたことがなかったと思っていたのですが,…

「認知心理学における事実と虚構の打開」

お久しぶりです。M2の北村です。 先生の仰っていたように人間—生活環境系シンポジウムの予稿やその後もゼミ準備等をしていて,書けずにいました。 さて,まずタイトルについてですが,昨日京都大学の百周年時計台記念館で開催された公開シンポジウム「認知心…

人間生活と環境

松原です。 北村さんの書き込みがあるだろうと思っていたのですが,人間−環境系シンポジウムの原稿などで忙しかったようで,僕が先になってしまいました。院生が研究に没頭しているのは当然なのですが。 後期の授業が始まって3週目に入りました。「人間生活…

第43回熱シンポジウム

松原です。 北村さんが予告をしていた建築学会の熱シンポジウムから帰りました。北村さんの感想も追って掲載されると思いますが,僕からも。今回は,「居住環境における寒さと健康・快適」というテーマでした。環境工学委員会には11の運営委員会がありますが…

後期が始まりました!

松原研に来て1年半、初めてブログを書きます、M2の北村です。書こう書こうと思いなかなか書けていませんでした。 9/29に夏休みが終わり、後期に突入しました!松原研では調査や実験が夏休み期間に集中するのであまり夏休みとは言えませんが、休日には旅行に…

2013卒業研究中間発表会

松原です。 本日25日は,表記の中間発表会が開催され,便宜的にゼミをグループIとグループIIに分けて同時並行で進行しました。改組前の住環境学専攻(25名),生活デザイン専攻(15名)時代に並行して開催していたという経緯があるので,学科全員の発表を聞…

Skype会議

松原です。 20日(金)は,4回生の卒論中間発表会のための発表練習でした。ボリュームの決まっている梗概の作成と時間の定まっている発表会という課題を与えられると学生達は急速に成長します。 さて,この日は,建築学会の持続性社会の環境心理小委員会が建…

2013修士研究中間発表会

松原です。 本日,修士研究の中間発表会でした。一人10分(7分+3分)のわずかな時間ですが,準備された発表の内容はなかなか濃いものです。北村さんも昨日までの準備が報われて,立派に発表できました。科目群代表の大場先生の講評では,いくつかの注意事項…

卒業生の訪問2

松原です。 本日,桑野さん(2010年度卒)が研究室を訪ねてくれて,仕事のことなど,近況を聞かせてくれました。にゃんぱいあの在室表の作者ですので,無断でデザインを変更して,申し訳ない気もしていました。僕には,民間企業や官庁の勤務経験がないので,…

卒業研究,修士研究

松原です。 夏休みとは言え,もともと,暑い時期には卒業研究・修士研究で忙しいので,あまり「休み」という雰囲気になりにく研究室です。しかし,先週の建築学会でそれなりに充電できたようですので,今週からは,本気モードになってきました。先週から実験…

日曜日の委員会

松原です。 本日8日は,建築学会の「心理生理のフロンティア小委員会」等が大阪大学で開催されました。さすがに8名の出席にとどまりました。みなさん,お疲れのようです。 「写真の解説」 建築学会の往路で搭乗した機内の写真です。客室乗務員の女性と向かい…

2013建築学会大会

松原です。 8月30日から昨日まで,建築学会大会が北海道大学で開催され,僕自身は1泊2日の参加でした。新たな情報や知識も得られましたが,ここしばらくの睡眠不足がたたって,会場で少し居眠りをしてしまい,反省をしています。今回の発表の中では,土…

「....しなさい」

松原です。 先日から,学生にどう接するか,について,繰り返す言葉がありました。「こんな本があるよ」「こんな研究者がいてこんな論文を書いておられるよ」ということを言っても,反応しくれる人が減ったね」と。僕たちの世代,少なくとも僕は「こうしなさ…

卒業生の訪問

松原です。 8月は,基本的に大学の会議をしない「休みの月」なのですが,今年は,あまり余裕がありません。暑さと寒さが研究対象なので,実験や調査を行うのは,毎年のことですが,校務が結構うるさい年です。会議がないはずなのですが,入試判定会議,教員…

お盆休みのキャンパス

松原です。 14日〜16日は大学として一斉休業という言葉を聞いたのですが,一人の教員としては,土日も含めて出勤することとなりました。16日(金)の帰りはちょうど大文字の送り火の点火時点で,北大路橋を渡るときに舟形が点火された直後だったようです。「…

猛暑

松原です。 昨日,高知県四万十市が最高気温41.0℃を記録して「日本一暑い」都市になりました。テレビでは,熊谷と多治見(いずれも,昨年度40.9℃を記録)で「一位から陥落して残念」という声も報道されていましたが,「暑さ」が地域興しのきっかけになるので…

再試験

松原です。 本日,9日には,建築環境工学Iの再試験を行いました。病気等の理由で受験できなかった人は「追試験」を受ける権利を有するのですが,「再試験」は担当教員の判断で行うものです。あくまでも教育効果を期待しての努力ですが,25年間再試験を行っ…

環境心理行動学発表会(その2)

松原です。 表記の発表会は,7月30日(火)の2−3コースに開催しました。2コースは他の科目の補講と重なる人がいたため,出席が少なかったのですが,3コースはほぼ全員の出席でした。3コースには生活環境調査法を担当しておられる山川先生も出席されて,コメ…

2013環境心理行動学発表会&京町家再生セミナー

松原です。 昨日27日,京町家再生セミナー「京町家の夏を科学する〜夏を乗り切る知恵と工夫〜」を担当しました。会場は京都リサーチパーク町家スタジオです。通常は大学の講義のように,聴衆のみなさんには机と椅子で聞いていただく形式が多いのですが,今回…