2013修士研究中間発表会

松原です。
 本日,修士研究の中間発表会でした。一人10分(7分+3分)のわずかな時間ですが,準備された発表の内容はなかなか濃いものです。北村さんも昨日までの準備が報われて,立派に発表できました。科目群代表の大場先生の講評では,いくつかの注意事項の指摘があり,先行研究のレビューの重要性の指摘の中で,よい例として名前が挙がっていました。15名の教員がそろう発表会なので,通常の学会発表よりは,広い視野からの指摘が多くなります。研究の枠組み,背景・目的の質疑がやや多い印象です。同じことを何度も言いますが,僕の研究室の発表は,やや頭でっかちで,イントロが長くなるような指導をしていると思います。良い意味でも悪い意味でもそうです。毎年,発表会に出席するとあらためて感じることです。
 さて,先週からの振り返りです。12日はウユンさんの送別会,13日(金)は編入学試験でした。16日は台風18号の雨の被害でJR・阪急が半日ほど不通のため出勤を断念しました。

「写真の解説」
 17日の賀茂川です。増水しましたが,バイパスがあるとのことで,桂川のようなことに被害にはなりませんでした。被害に遭われた皆様には,心からお見舞い申し上げます。