環境心理行動学発表会(その2)

松原です。
 表記の発表会は,7月30日(火)の2−3コースに開催しました。2コースは他の科目の補講と重なる人がいたため,出席が少なかったのですが,3コースはほぼ全員の出席でした。3コースには生活環境調査法を担当しておられる山川先生も出席されて,コメントをいただきました。2つの科目を受講している人にとっては,立体的に学ぶことができたと思います。学生の感想としては,テーマを設定して背景・目的を書き,調査票を作成し,集計分析,考察,結論までいたる,さらに発表をするという経験には,肯定的な意見が多かったと思います。残念なことは,エスキス相談を始めた頃から,課題がなければ受講を続けていたであろう人が断念していったことです。次年度に向けての反省点もいくつかあります。
 7月31日(水)は,建築環境工学Iの定期試験でした。現在採点中ですが,ドキドキで結果を待っている学生が多いだろうと思います。再履修学生の多い科目なのです。
 そういえば,先日,ランドスケープの福井先生から「先生のブログ,いろいろな人が見ていますよ」と言われました。ご家族と一緒に見るのだそうです(黒光先生もそういわれていましたね)。高校生目線の論調なので,同僚の教員にみられるのは,やや恥ずかしいのですが,それでも,みていただけるのは張り合いがあります。

「写真の解説」
 この日の発表会は,できるだけ前の方に座るように指示をしました。マイクを使うとよかったのですが,発表者も質問者も声が少し小さく,聞き取りにくい部分があったことは反省点です。