お礼状

松原です。
 卒論,修論の追い込みの時期になりました。各自,それぞれのペースで頑張っています。
 さて,少し以前に岡山の繰山中学校の生徒が来訪しましたが,先日お礼の手紙が届きました。校長先生と学年主任の先生の連名の手紙の他に,訪問してくれた3名の生徒の手書きの礼状が入っていました。立派な卒業論文が仕上がることを期待していますが,最終形だけでなくプロセスとしての学び,発見の大切さを強調しておきたいですね。今回は,質問にストレートに回答するよりは,多様な視点から考えることを促すように回答したのですが,お礼状でもそのことに触れられていたのは,うれしく思いました。
 また,長岡京市の環境教育ミーティングに関しても,礼状とアンケート結果が届きました。満足度は,すべて普通以上だったので,まずまずです。今後の生活への応用についても,「どちらでもない」の1名以外は,「できる」「たいへんにできる」との回答でした。感想として,「いろいろな方々がそれぞれの形での環境に取り組んでおられる姿を拝見させられて刺激を受けました」「環境教育がテーマなのに,現職の教員の参加が少ない」といったものがありました。地域貢献・社会貢献という課題が大学にも課せられているので,これも重要な仕事です。


日曜日の京都駅の混雑はなかなかのものなので,駅員があちこちで看板を持って立っています。西改札の内側では,嵯峨野線などの看板も見られます。