環境としての建築・再読

松原です。
 しばらく読めていなかった「環境としての建築」(鹿島出版会)を輪読することを始めました。以前は学部の講義で取り上げることも含めて,数十回は読んだことがあるのですが,その後は,ところどころ引用はしても,通読することがなかったのです。何十回も読んでいても,新しい発見があるものだと痛感しています。SD選書として発刊されていますが,僕自身は,初版本です。院生と輪読していると,ページがあわなくて困ることもありますが。



 賀茂川の中州が浚渫されました。しばらく前は,「わんど」を造るのかな,と思っていたのですが。