15推薦入試

松原です。
 昨日,28日は本学の推薦入試でした。午前が小論文,午後が面接です。面接官を担当して感じるのは,自分が高校生の時,どうだったろうか,ということです。正直なところ,国立・公立大学の推薦入試などほとんど無かった頃の受験生なので,比較のしようがないのですが,もしも,こんな入試方法があったら,どんな対策をして,どんな回答ができただろうか,と。受験生の中には,緊張のあまり,言葉が出にくい人もいれば,非常に饒舌な人もいます。現職の大学教員としては,もっとこんな回答ができるのではないか,と思うことが多いのですが,高校生の目線でみれば,みなさん,こんなに頑張っているのだな,とあらためて感じています。彼らの将来性をどこまで見極められたか,次年度に向けての課題ですね。