研究ゼミ,学科タテコン

松原です。
 今週末の5/21(土)にはMERAの大会が名古屋大学で開催され,僕も発表予定なのですが,準備がなかなか進んでいません。宮川さんは,着々とポスターの作成を進めてるようですが。自分の発表準備が進まないのに,司会の依頼がきて焦っています。
 さて,水曜日の定例の研究ゼミの日でした。今年は,ややゆっくりとしたスタートでしたが,当面のゼミ予定も決まって,本日は,白澤さんの担当でした。社会心理学研究の論文を報告してくれました。日頃から,報告者には,その時間をどれだけ有意義なものにできるか,を考えて下さい,と言っています。自分自身が勉強になることと合わせて,報告を聞く側にとって,どんな報告の仕方をするとわかりやすいのか,質問や意見を言いやすいのか,を考えるように努力してもらっています。今年のスタートは,先々週の宮川さん,先週は戸田さん,そして本日白澤さんという順序で進んできました。いろいろな質問や意見も出されて,なかなか有意義なゼミの時間になりつつあります。そう言えば,先日,見学にきてくれた他大学の学生に感想を聞いたところ,そちらの大学のゼミでは,院生・学生は自分が報告すること以外に発言することはないのだそうです。ところ変われば,いろいろだなあ,と思いました。僕自身は,院生・学生に雄弁な環境学者,に育ってほしい,と思うので,できるだけ発言を期待します。言語力,コミュニケーション能力は,すべての基本だと思うからです。合わせて,知識・技術力を磨いてくれるとよいと思っています。
 本日は,3回生主催の学科タテコンでした。なぜか,4回生は呼びかけていないようなのが残念ですが,こういうイベントを主催する3回生の元気そうな姿は,頼もしいです。講義室で知っている彼らとは,異なる素顔が見られて楽しいです。欲を言えば,もう少し勉強時間を増やして頑張ってもらえると,よいのですけど。
残念ながらタテコンの写真を取り損ねたので,先日と同じく環境デザイン実習の三橋先生(やや左手の白っぽいジャケット)の授業風景です。事務室に行く途中で,時々このような場に遭遇します。