松原です。
今年のオープンキャンパスは，生命環境学部が本日20日（土），明日が文学部・公共政策学部です。出勤する側としては，土曜日の方がありがたいですが，土曜日の午前は授業のある高校もあるので，高校生にとっては，日曜日の方がよいのかも知れません。昨年の経験をもとにして，院生・学生の意見に沿っての変更をしました。高校生にとっては，平易な内容を説明する方がわかりやすい，研究以外の学生生活も紹介する方がよい，という主旨で作成したリーフレット，パネル等を活用して，院生・学生が説明をしてくれました。今年も，昨年同様，教員は見守ることにしました。2年前からツアーリーダーが引率して各研究室・製図室を見学するという方法になりましたが，今年は7グループだったようです。高校生を相手に，説明をする4回生の姿は，なかなか頼もしいものです。日頃のゼミでみるよりも，しっかりしているなあ，と感じました。彼らのモーティべーションを「上げる」指導力が問われているのだろうと思います。
3月に研究室を卒業した学生の妹さんとご両親も来られて，謝恩会の記念写真をご覧になって，娘さんだと気づかれました。卒業生の様子を聞くことができ，また，本人にも連絡をする機会になり，よかったと思います。返信によると，毎日5時起きで頑張っているそうです。そういえば，他の研究室の4回生のＴさんは，お姉さんも本学科の卒業生ですが，本日の昼食を購入したベーグル屋さんで，久しぶりに会いました。妹（弟）さんに「受験しようかな」と考えてもらえるのは，教育機関としては，うれしいことだと思っています。
「写真の解説」
研究室紹介の様子です。今年は，北村さん，安保さん，川崎さんが説明を担当し，ウユンさんはリーフレットの作成で奮闘してくれました。
