長崎は寒かった

松原です。
 先週の5日(金)〜7日(日)は,第38回人間−生活環境系シンポジウムに出席するため,長崎に出張しました。会場は長崎県立大学シーボルト校,大会長は庄山茂子先生です。九州に来れば暖かいだろうと思っていたのですが,全国的に冷え込んだので,長崎も寒かった,というわけです。また,今年は非常に演題が多いのが特徴でした。ポスターセッションは比較的短い時間に多くの発表があるので,みられないものも多かったのですが,とても活気があったように思います。もう一つの特徴は,大部分の参加者が発表会場に滞在して,質疑に集中したことです。言い換えると,やや交通の便がよくないので,気軽に抜け出して「観光」することが困難だったということです。学術的な意味では非常によかったと思います。


 ポスターセッションでは,まずは口演会場で各自1分間のショートプレゼンテーションをします。30名もの講演者が列をなして待っています。