感覚・知覚心理小委員会2015−1

松原です。
 開講して2週間が経過しました。6日には建築学会大会の梗概提出をしましたが,その翌日が開講で,本日まで更新できませんでした。8日は新年度第1回の教育研究評議会,9日は定例の研究科教員会議なので,9時半から議長団会議,午後は研究科会議と学科会議でした。現在は,ある事情で,議長団会議を頻繁に開催しているので,研究のエフォートを割きにくい状況ですが,院生・4回生のみなさんも,次第にペースアップしつつあると感じています。わずかづつ,ですが。
 さて,本日,建築学会の表記委員会(今年度第1回)が開催されました。昨年度までは「心理生理のフロンティア小委員会」という,いかにもキャッチコピーの名人(?)である土田先生らしい名称だったのですが,もう少し幅の広い学術的なネーミングに戻しましょう,という声が大きくなって(一番大きな声をあげたのは僕でしょうが),新生「感覚・知覚心理小委員会」がスタートしました。ここ数年はメンバーが固定して,マンネリの感が否めませんでしたので,今年から「新領域展望WG]「評価・実験手法WG」を設置して,新しいWG委員を8名ほど迎えました。緊張感が増して,学術的な活動を実感するように感じました。

「写真の解説」
 新資料館・付属図書館合築棟の先日の姿です。少しづつ工事が進んでいます。