松原です。
本日，京都コンサートホールにて入学式が挙行されました。昨日は，同じ会場で京都工芸繊維大学の入学式だったようです。午後は，2〜4回生のガイダンスがあり，すべて学科主任のあいさつが設定されているので，細切れの出番がありました。久しぶりの学科主任なのですが，意外に多い仕事はあいさつのネタを考えることだ，と思います（その他の雑用もいっぱいありますが）。2回生，3回生には，勉学のことはもちろんですが，進路選択，就職活動に向けての心構えにも触れておきました。どんな職につきたいか，は日常的に考えるべきことだ，サークルのＯＢなど社会人の先輩からいろいろな情報を得るようにしなさい，という趣旨を伝えました。いわゆる就活解禁になってから方針を考えるようでは出遅れる，ということです。学問は純粋に学問ですが，社会人の自分を想像することで，学ぶモーティべーションが向上する面もあるだろうと思うのです。
今年のコンサートの演目は，「威風堂々」でした。椿先生は今年もトランペットを担当してステージに上っておられましたが，その貫禄のある様を形容するとしたら，まさに「威風堂々」です（笑）。
「入学式」の看板は記念写真の背景として大人気で，撮影を待つ親子の行列ができていました。保護者の数は年々増えている印象です。父母のみならず，祖父母などいろいろな方が来られています。
