初の日記の書き込みです☆
4回生の桑野です。
私は2011年の4月には就職したいと考えています。
なので、現在は就職活動に邁進しております!!
そのため、なかなか研究室に行けないどころか
定例ゼミも頻繁に休んでしまう状況です。
あまりの不登校ぶりにレアキャラ扱いされてます。
(あっ! いじめられているわけではありませんよー)
さて・・・
前置きが長くなりましたが、北極の氷についてです。
6月4日(学習ゼミの日!!)に
ある企業の筆記テストとグループディスカッションの選考を受けるために
はるばる福岡に行ってきました♪
そのときのテストは3問で30分でした。
<1問目>
地球温暖化が進行し、北極の氷が全て融けたとします。
海面はどれくらい上昇するでしょうか。理由と共にお答えください。
みなさんはどのように答えますか?
ちなみに私はものすごく悩みました。
3センチくらいかな、と思いました。
北極の氷がどれくらいの量かはわかりませんが
地球上の海の面積の方が明らかに大きいので
そこまで大きな上昇はないだろう!!と考えたからです。
あれ!? でも、北極って大陸じゃなくて氷だ!
氷は水よりも体積が大きい。では、むしろ海面は下がるのではないか?
しかし、温暖化の影響により沈みかけている島の存在も知っている。
海水は真水ではないから、仕組みが異なるのだろうか。
あらゆる考えが巡りましたが
結局、海面上昇は0㎝。氷は水よりも体積が大きいから。
と解答することにしました。
試験後、何となく納得が行かなかったので調べてみました。
http://www.plus-ondanka.net/a03_kaimenjosho.html
北極の氷が融けることよりも
融けることで海水温度が上昇することによる
体積増加のほうが有力ですよね。
この企業の筆記テストでの私の解答が
合っていたのか間違っていたのかは
未だなぞのままですが・・・
とても勉強になった気がしました!!
温暖化に対して私たちの研究室の立場から
二酸化炭素削減を如何に提案するかが
研究室としての大きなテーマです。
「温暖化」という現象を
いつもとは少し異なる観点から見つめることも
視野を広く持つという意味では
良い気分転換になるかもしれません(´∀`)