卒論の追い込み

松原です。
 24日(金)のゼミは,4回生の報告会でした。各自15分の報告と質疑10分程度です。9月末の中間発表会の書き込みで,『卒業研究は,夏休み中にかなり進んでいますが,この時期にさらに盛り上がって,高いモーティべーションで2月まで走り続けることになります。』と書きましたが,学科での提出日の2/4まで,あと1ヶ月あまりとなってきました。研究室内では,1月13日の本文の完成をめざしますが,まだまだ,たくさんの課題があります。教員としては,時折,先を焦ってしまうことがありますが,冷静に見ると,前年までの授業のレポートと比較すると,比べものにならないほどの進歩をとげていることに気づきます。その進歩・成長を各自が実感しながら,卒業研究を進めているのだろうと思っています。これから,発表会の日まで,さらに大きく成長をすることを感じさせてくれるはずです。

 卒業研究の発表会は,2月15日の予定ですが,その後も,まとめの作業,後輩・研究室への引き継ぎ等を経て,3月下旬の卒業式を迎えます。本学の卒業式はお隣の京都コンサートホールを使用します。磯崎新の作品です。この日の笑顔を楽しみにして,しばらく,卒業研究の完成に集中しましょう。