卒論提出まであと1日半です

松原です。
 今年は,研究室から修士論文も博士論文も出ないので,4編の卒論に専念できる,と思っていましたが,他の研究室の4名の修士論文の副査,および2名の博士論文の副査を務めなければならないことに気づきました。正直なところ,今は卒論優先で,博士論文も修士論文も,後回しです(主査の先生方,ごめんなさい)。
 卒業論文に対する密着度は,これまででももっとも密な年かも知れません。その卒論締め切りまで,40時間くらいになってきました。明日の午後2時半以後は会議が続くので,それまでに,およそのメドはつけたいと思っています。「ブログの更新をしているヒマなんかないですよ」,と4回生に叱られそうですが,後輩たちに向けて実況中継をするのも,ブログの役割かと思います。今から,もちかえった3名分の卒論を読むことにしています。
 そんな情勢ですが,昨日は,もう一件のペレットストーブのあるお宅を訪問するために,叡山電鉄に久しぶりに乗りました。車両が新しくなっていて,開口部の大きい明るい車内であることに気づきました。空間デザインを考える上では,建築・住宅と電車には共通する点もあります。暖冷房負荷は大きそうですが,視環境とのバランスも重要でです。