卒業研究発表会+学科タテコン

松原です。
 本日,学科の卒業研究発表会が終わりました。わがゼミの4名は今回も冒頭のセッションでしたが,先陣を切った岩垣君を始め,それぞれ立派にプレゼンテーションを終えることができました(7分の発表と3分の質疑)。思い起こせば,1年前に3回生のレポートを書いていた頃と比較すると,比べものにならないほどのレベルアップです。人前で,自信を持って結論を述べることができるようになったということは,すごいことです。研究の内容が,卒業後の仕事に直結する人は多くはないのですが,卒業研究を通して訓練された,論理的思考力,分析力,創造力は,社会でも多いに役立つはずです。
 今年度までは,住環境学専攻と生活デザイン専攻がそれぞれ発表会を並行して行う形なのですが,住環境学専攻だけでも9時〜16時過ぎまでの長丁場でした。卒業研究という長い課題が一区切りつきましたが,これから,後輩への引き継ぎ,学会発表の準備等々が始まります。内定している企業の研修に行く人もありますが,それぞれ,引っ越し,帰省や旅行も計画しつつ,研究室活動は実験,データ入力,アンケート調査,論文投稿等,特に休みはありません。

 今年の学科タテコンは,久しぶりに生協食堂でした。長年,桂会館を使用してきましたが。