大学が探せる事典

松原です。
 あわただしいといいながら,ブログの更新しています。通常の講義・会議に加えて,提出を待ってもらっている論文,健康気象アドバイザー講演の予稿原稿等に追われています。本日,22時が1回生の環境デザイン概論のレポート締め切りだったので,メールボックスにどんどんたまってしまいました。論理力,文章力等,かなりのポテンシャルを感じます。この学生達に4年間でどこまで伸びてもらえるか,が問われていると思います。大学院の進学率もどこまで高められるか,ですね。
 さて,先日,ベネッセマナビジョンブック2011「学べる大学探せる事典」が送られてきました。「住居学」のページに,電話取材をうけた僕のコメントが掲載されています。こういう取材に対する対応は,教育・研究にさくべき時間をとられるという面もありますが,研究室からの情報発信という意味で前向きに考えるようにしています。もちろん,受験生に対する情報の提供としての意味はいうまでもありません。先日の某テレビ局のように,振り回されるだけのこともありますが,新聞・雑誌は比較的良心的だと思います。なお,朝日新聞のボンマルシェは,9日付けの朝刊だそうです。ほんの100文字程度のコメントが掲載されるだけですが,研究室のテーマに関連することなので,研究室メンバーには是非みておいて欲しいです。
ボンマルシェ・オンライン
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 最近,60年代の懐メロ Daydream Believer (Monkeys)をよく聞いています。若い頃の脳細胞が活性化しているような気分です。認知症の回想療法というのはこんな感じなのかな,と思う次第です。なぜ,この曲を聴いているか,は7月になるとわかるはずです。僕自身は,60年代のBee Geesが好きだったのですが,懐かしさという意味でも,課題に追われる日常と比較すると,Monkeysのサウンドも「非常に快適」です。