2011打ち水(京都駅前)の結果

松原です。
 昨日は,データをアップする練習のつもりでしたので,失礼しました(この部分は20日に修正しています)。急ぎの仕事もありましたので。14日の京都駅ビル前の打ち水会場の,路面温度に関する赤外線画像写真を藏澄先生(椙山女学園大学)が撮影されたものです。この日の打ち水は,16時過ぎ〜16時25分頃の間でしたが,16時15分前には,一旦結果報告をして散会しました。しかし,用意された水(京都市下水道局の用意された高度処理水)がなくなるまで,継続しました。以下の画像は30℃〜70℃のスケールで例示された色で温度を示しています。画像のほぼ中央の赤い部分の下側のあたりが打ち水を行った路面です。一番下の画像(打ち水終了後約15分)ではこの部分は水色・緑ですが,一番上の画像(打ち水を行う前)では,黄色・オレンジです。2番目,3番目の画像では,打ち水を行う多数の人の表面温度が表示されています。打ち水を行った路面の温度がかなり低下していることがわかります。
 今後は,このようなデータは,研究室ホームページのコンテンツに掲載したいと思いますが,手軽に更新できるので,一旦ブログにアップすることもあります。ふと気がつくと,7000アクセスを越えていました。7月一杯はかかるだろうと思っていたのですが,予想外に早かったですね。
 


 15:50 打ち水開始前

 16:10 打ち水開始直後

 16:30 打ち水終了から5分後

 16:40 打ち水終了から15分後