OBの訪問

松原です。
 この間,学科の卒業生の訪問やら,卒業生と偶然出会うことなどがありました。
 先日は,地下鉄北大路駅のホームで2年前に他の研究室を卒業したSさんに会いました。職場を異動したとのことで前の職場の名刺をもらいました。2日ほど経ってから「元気なOBに会うと元気が出ます。余裕があったらブログを見て下さい。」というメールを送りました。「メールを見て、よし頑張ろう!と思いました。」という返事をもらいました。そういえば,この人は1回生の論文講読法Iでも僕のクラスでしたね。
 少し前,10月29日(土)には,金谷先輩が訪問してくれました。かつてテニス部の主将をやっていた彼は,部活の後輩の活動が気になるようで,この日も後輩の応援に駆けつけたのですが,すでに試合は終わっていたそうです。そこで,そういえば,先生がいるかも,と訪問してくれるのが彼のよいところです。前回の訪問と同じく,帰ろうかな,と思っているところでしたが,それでも,尋ねてきてくれるのはうれしいです。教員をやっていてよかったな,と思える瞬間ですね。次回は連絡をしておいてよね,と言って,見送りました。
 20日(日)には,宮田先輩が訪問してくれました。このときは,社会人院生の福坂さんとの打合せを設定していたので,「日曜日なら来られるんじゃないかな」と僕が呼び出したのです。彼女の修士研究をベースにした論文を,投稿していたのですが,17日付けで受理されたので,最終原稿の提出の相談のために来てもらったというわけです。元気そうです。お土産をいただきました。

 19日,20日は学園祭(流木祭)でした。模擬店もいろいろとあり,着ぐるみも登場です。ライブステージが研究室に近いので,音環境の面で仕事をするのがやや辛い2日間ではあります。騒音とはundesired sound である,と環境工学IIで講義していますが,学生達にはとっては,心地よい楽音なのでしょうが,当面の仕事をしようとしている教員にとっては,望まれない音なのです。