バイオクリマ研究会第15回研究成果発表会

柴田です

3月10日(土)標記の発表会に参加してきました。
「バイオクリマ研究会」とは,バイオ(生物,生命)+クリマ(気象)の造語
研究会のホームページには
「バイオクリマ研究会は、健康・快適性と自然・社会環境との関係についての基礎的な研究を行い、その成果を人々の健康で快適な生活に役立てることを目的としています。」
と記されています。
http://www.bio-clima.net/index.php

人間の心と身体にとって望ましい住環境デザインのあり方について研究している松原研究室の研究課題ともミッションが共通しています。
今回は,特別講演として 福永篤志(共済立川病院医長)の「脳卒中発症と気象の関係」田中正敏(福島県立医科大学名誉教授)の「仮設住宅の室内気候と健康」がありました。
一般講演は8題で,その中で夏期に実施していた調査の中間報告をしてきました。