建築学会梗概の提出

松原です。
 昨日10日正午が,建築学会大会の梗概の締め切りでしたので,院生・学生,OBのみなさんと協力して,原稿の提出をしました。9日(月)から前期の授業が始まっており,今年は,月4が「人間環境工学特論」,火3が「環境心理行動学」火5が「人間環境工学」,水2が「建築環境工学I」と週の前半がタイトです。ですので,10日の締め切り間際に追い込みをかける予定ではなかったのですが,またしても締め切り間際のスリルを味わう羽目になりました。とはいえ,ほぼ目標通りに提出できたので,良かったと思います。
 さて,4/6のブログをアップしてから,お名前を記載したことが気になって,椿先生と佐藤先生にお伺いをたてたところ,お二人とも快く承諾していただきました。椿先生には「僕がわかりましたか?」と聞かれました。写真では確かに小さいのですが,かなりよく見えます(授業中に平気で内職をしている人がいますが,本人が思っているよりも遠くからよく見えているのと同じです)。佐藤先生は,「(人数が足りないのではなくて,)むしろこちらから出たいと言って,でているのです」とのことでした。お二人とも楽しそうで羨ましいです。建築学会の提出を終えた解放感もあって,昨日は,Vivaldyの作品やら,BachのHarpsichord協奏曲などで楽しんでいました。もちろん,授業の準備やら次の原稿やらが待ち構えているのは承知していますが,少しだけ充電できたので,やっと仕事に追われるのではなく,こちらから追う気持ちで取り組めそうです。

「写真の解説」
 大学の近くでみかけたHarley Davidson,モーターサイクルファンにとっては憧れのマシンです。僕がバイクに乗っていたのは,大学の3回生から3年ほどで,ホンダエルシノアMT-250というオフロードバイクでした。ホンダ最後の2サイクルエンジンだった(?)と思います。単気筒の不規則な振動が心地よかった記憶があります。舗装された道路しか走りませんでしたが(笑)。