2012年度 M1中間発表会,DC年度末報告会

松原です。
 昨日は,建築学環境工学委員会,環境心理生理運営委員会のため,東京に出張しました。会議の直前に東京に到着して,会議が終わったらすぐに帰るという出張です。新幹線の中の時間もそれほど苦にならなくなりました。以前は,1泊して,見学やら知人の先生を訪問したりということもありましたが,のぞみで片道2時間20分ですので宿泊することは滅多にありません。
 本日は,表記の発表会でした(930-1440)。会場は第3講義室(府大でもっとも大きな教室)です。卒論発表会,修論発表会は,M1が司会,梗概のコピー等の担当ですが,M1の発表会はM0(進学予定の4回生)が担当します。それぞれの研究室および個人によって研究の進め方にはかなりの違いがありますので,研究室で定められたテーマを着々と進めている人もいれば,研究テーマの絞り込みに時間をかけている人もいて,そのバリエーションの大きさは,我々の生活環境科学科目群の特徴が出ていると思います。M1の発表は5分,質疑が3分という短いものですが,教育効果はかなり大きいと思います。

「写真の解説」
 建築学会のある「田町」駅前でお昼に食べた「けんちんそば」です。東京に来ると街全体に張り詰めた空気を感じます。一言もしゃべらずにもくもくと昼食を食べて,仕事にもどっていくサラリーマン・OLを見ていると,関西とは空気の違いを感じます。店員の声はたくさん聞こえますが,客の声はほとんど聞こえません。関西なら,店員の前でぼけてみたり,突っ込んだりすることが多いのですが,そんなことにエフォートを割く様子は皆無です。