各種発表会

松原です。
 復帰して2週間になりますが,休んでいた間も含めて,2/6修士研究発表会,2/13卒業研究発表会,2/20M1中間発表会+DC年度末報告会と3週連続で水曜日が発表会でした。また,2/14(木)と2/21(木)は,それぞれウユンバコンさん,伊坂さんの博士論文発表会でしたので,この間は,かなりタイトな毎日でした。といいつつ,この間延び延びになっていた仕事もありますので,「おい,まだか?」「はやくしろ!」という声があちこちから聞こえそうです。「はい,ただいま」と対応したいところですが,ぼちぼちです。
 博士論文発表会は,2001年に本学人間環境科学研究科博士後期課程が設置されて以後,主査・副査をあわせるといろいろな人の審査会に同席してきました。多くの人に共通していることは,本番になるとそれまでとは格段に発表が上手になる人が多いということです。これまでにも,何度か「別人のようだったね」と声をかけることがありました。そういう課題を与えられると,せざるを得なくなると,人は成長するものだ,と思います。もちろん,キャリアをすでに積んでいる人は,一貫して安定しているので,大きく変わることはないのですが。
 府大の教員は,博士論文の指導はもちろんですが,新入生の合宿研修では1回生のみなさんのモーティべーションを高める仕事,7月のオープンキャンパスでは,高校生・受験生に対する学科の魅力の説明など,多様な仕事をしています。そのことも,大きな特徴かも知れません。

「写真の解説」
 博士論文発表会の一コマです。約40分の発表のあと,鋭い質問を受けて回答しなければなりません。