松原です。
会場は東京ですが,下記の講座がありますので,お知らせします。
日本生気象学会「日常生活における熱中症予防指針」改訂の趣旨と解説
日時:2014年7月6日(日)10:00〜12:30
会場:東京農業大学 世田谷キャンパス(世田谷区桜丘1-1-1)新講義棟141教室(入場無料)
主催:日本生気象学会
高齢者の日常の生活における熱中症の予防は、今日の大きな社会的課題です。日本生気象学会では、2008年に「日常生活の熱中症予防指針」を公表して以来、日常生活における熱中症予防の研究・啓発活動に取組んできました。2013年4月に「日常生活における熱中症予防指針 Ver.3」を改定・公表しました。本講座では改訂作業に係った熱中症予防研究委員会のメンバーが、改定の趣旨とその内容について、一般市民の方を対象に分かりやすく解説します。
プログラム(演題、演者とも変更となることがあります)
1.日本生気象学会「日常生活における熱中症予防指針 Ver. 3」改訂の趣旨 星 秋夫(日本生気象学会長)
2.熱中症の病型と発症機序 松本孝朗(中京大学)
3.熱中症発生の実態 星 秋夫(桐蔭横浜大学)
4.水分と塩分の補給の仕方 安松幹展(立教大学)
5.人の体温調節と暑さになれる「暑熱順化」の意義 田中英登(横浜国立大学)
6.子供と高齢者の特徴 井上芳光(大阪国際大学)
7.住まいの工夫 渡邊慎一(大同大学)
8.涼しく暮らす衣服 薩本弥生(横浜国立大学)
9.質疑応答
お問合せ先:日本生気象学会事務局(島根大学医学部環境生理学講座内)
〒693-8501島根県出雲市塩冶町89-1
Tel:0853-20-2113、Fax:0853-20-2110 e-mail: jsbizumo@med.shimane-u.ac.jp
http://www.med.shimane-u.ac.jp/assoc-jpnbiom