学生のメール

松原です。
 環境心理行動学のレポート課題の調査票やエスキスがメールで届き始めています。先週の反応はやや鈍かったのですが,昨日期限にしたので多数届いています。ただ,メールの本文はいろいろです。質問の内容が詳しく書いてある人,助言をよろしくという程度の人,提出しますだけの人,まったく本文の無い人,等々。基本的には,次回の講義中にスクリーンを使ってコメントをするのですが,早めに返信の欲しい人もいますし,対応してあげようと思うのですが,メールという手段を使って,教員とコミュニケーションをとっているという意識の無い人には,返信をする意欲がそがれてしまいます。
 ところで,昨日ゼミ説明会でした。お昼休みの15分で,例年通りプレゼンも用意したのですが,プロジェクターが反応せず,プリントだけでの説明となってしまいました。あらためて,説明会を開催する方向で検討しています。以前は,すべてのゼミの説明会に出席することを義務としていたのですが,近年は自由ですので,参加者も限られてきます。選択科目である「環境心理行動学」の履修が志望するか否かの一つのメルクマールと思っていましたが,意外に履修していない人,リタイアした人が聞きに来てくれています。実際に第一志望として提出する人はたかだか数名ですが。意欲的な学生が志望してくれることを期待しています。

 前回の歩道と資料館・コンサートホール敷地を隔てる樹木の資料館・コンサートホール側です。本来は,両施設を使用する人のための空間だと思いますが,僕のように通過するだけの人もいるわけです。

 本来は,通過するだけの人はこちらの歩道を歩く設定でしょうが,車やバイクと対面して歩くのは,あまりうれしくないのです。資料館・コンサートホール側と比較してしまうからですが。