松原です。
昨日20日は，京都学生祭典の打ち水イベントが三条通りでありました。例年のように，研究室メンバーと温度測定に参加しました。昨年までは，測定結果は後日報告する形式でしたので，打ち水をしている参加者には，手応えがすくなかったと思われます。今年の特徴は，測定結果をリアルタイムで数字と手書きグラフでパネルでしめすようにしたことです。平日なので，休日ほどの人通りはありませんでしたが，それでも，通りすがりの観光客らしい外国人のカップル，自転車で通りかかった初老の男性，文化博物館の職員さんなど，パネルをご覧になって，いろいろとコメントや質問をいただきました。あわせて，オリジナルに作成したフライヤーを配布して，打ち水の意味や活動の概要を広報したわけです。というわけで，打ち水イベントとしては，少し発展しました。
今年は，久しぶりに三条通りに参加しました。
本人の承諾を得ていないので，人物は写しませんでしたが，こんなパネルで道路表面温度と気温を表示しました。打ち水参加者，通りすがりの人にも興味をもっていただけたのではないか，と思います。
