16卒論中間発表梗概&プレゼン資料

松原です。
 本日,日曜日は,独習してもらおうと思っていたのですが,夕刻になって大学にきました。昨日,スライドの指導が出来なかった人がいますし,4回生3名とも頑張ってスライドを作っていますので,来た甲斐があります。指導する側に劇的な変化があるわけではないですが,鳥瞰的な見方から変更して,少しズームインして見ている点が今年の特徴です。もともと,研究の背景をズームイン・ズームアウトしてとらえましょう,ということを意識してきたのですが,卒業研究の個々のプロセスでの,ズームインがややおろそかになっていたと反省してのことです。今年は,プログラムが学籍番号順になるので,少し雰囲気も変わりそうですが,たまたま冒頭の2名が僕の研究室なので,期待と不安が入り交じっています。
 ところで,夕刻になってから来た理由は,彩京前線!が参加している神戸ALIVEというイベントの演舞の応援に行ってきたからです。神戸文化ホールの屋内会場なので,かなりぶれた写真しか撮影できませんでしたが。ついでに湊川神社でお参りをしてきました。
 また,「Open MUJI 有楽町」から戻ってきた美山木匠塾の作品は,この土日で塗装の工程に入りました。塗装を終えて,現地の美山に運ぶのです。昨年のやたいとすべり台以上に,現地の子ども達に喜んでもらえるのではないか,と楽しみにしています。あくまでも自主活動ですが,環境デザイン学科の専門の授業と同等以上の教育的な効果が期待できそうです。




 
 上の写真は,終演の時の衣装,中の写真は最初の衣装です。前回,ブルーを基調としたというのは,この最初のものです。

















 下の写真は,木匠塾の塗装作業中のメンバー達です。1回生〜3回生が協力し合って,作品を作り上げていきます。