卒論提出まであと2日

松原です。
 1月31日が修士論文の提出日でしたが,馬さん,宮川さんは,十分に間に合いました。早速,プレゼン用の資料を作成にとりかかっています。それぞれ,研究生および4回生の時から3年越しの研究生活の集大成なので,なかなかの論文が書けたと思います。今年は,2名の主査を務めますが,他に6名の副査も担当します。短い期間で8名の修士論文を読むことは,実は非常にたいへんなことなのです。他の仕事もいっぱいありますし,何より,博士論文の方は重いです。修士の発表会は2月6日(水)です。
 さて,卒業論文ですが,こちらは,5日の提出日まで,残り2日を切りました。僕も,本日は休日出勤をして,あれこれと相談に乗った次第です(自分の仕事が進まなかったので,その点は,つらいですが)。当初想定していたよりは,ゆっくりになっていますが,結論がほぼ見えてきました。背景・目的から結論への流れが固まると,本人も教員も自信が持てます。年明けからの1ヶ月ほどのスパートは,なかなか迫力があったように思います。やっとゴールが見えたかな,というところですが,4回生は1時間毎にも,成長していると思います。


「写真の解説」
 今年度の2名の修士論文そのものです。ボリュームは,片面印刷か両面印刷か,などによりますし,僕はあまり気にしていません。どのくらい,独創的な研究内容になったか,説得力のある研究になったか,という観点で評価をしようとしています。