卒論・修論の追い込み

松原です。
 卒業研究,修士研究の研究室内の締切を定めています。今年は,それぞれ1月10日,1月15日でした(しばらく更新していませんでしたね)。この期日までに本体の90%を目標に頑張って,その後「梗概」の作成にとりかかります。現在のところ,ほぼ予定通りかな,と思っています(やや遅れ気味?)。教員も,院生・学生も,かなりの成長を感じる時期ですが,時々聞かれるのは,「もっと早くからこうなっていたらよかった」という声です。後悔先に立たず,未来志向で頑張って欲しいと思っています。発表会が終わっても,社会人になるまでは,十分に時間がありますから,卒業旅行にも行くようですが,研究のブラッシュアップもできます。
 この時期は,研究科全体の博士論文の事前審査の会議などが入ってきて,教員は思うように仕事が進まないのです。先週の研究科事前審査会は,6時間半を越える会議となり,かなり疲労しました。いろいろな会議があり,それぞれ出席者が異なるので,学部事務の職員さんは会議日の木曜日の設定に苦労しています。


 先週の金曜日には,建築学会の委員会にSkypeで参加しました。この日は,3名がSkype参加でしたが,他の委員会も使用していたらしくトラブルが多く,結局音声のみの会議になりました。画面をみていると,テレビの世界からラジオの世界に戻ったようです。