2014年度度退任式

松原です。
 年度末期限の報告書等が一区切りつきました。というところで,一息つこうとしたのですが,本日は早速新年度の代表者会議,明日は入学式,というわけで,新学期が始まります。
 3月31日の15時20分から,恒例の定年退職者の退任式が行われました。今年は該当者が多く,本学科からは三橋俊雄先生が定年されました。全学では,公共政策学部で3名,生命環境科学研究科では,農学生命科学科の佐藤先生,森林科学科の大越先生と三橋先生の3名,合計6名でした。退任者の人数の少ない時は,挨拶がかなり長時間になる方もありますが,今年は,みなさん自粛をされたのか,短時間でした。最後に花束贈呈を行って,約20分ほどで終了しました。短時間のセレモニーですが,それぞれの教職員のみなさんにとっては,30年あるいは40年の勤務の最後のたった一度の挨拶なのです。そういう瞬間に立ち会うことには価値があると思うのです。


「写真の解説」
 毎年,本部事務棟の玄関に整列され,ここから退任挨拶をされます。我々は1号館のピロティあたりに陣取るわけです,今年は,たまたまですが,その間を通過するトラックが2台もあって,せっかくのセレモニーが少ししらけました。