列車の冷房

松原です。
 本日は最高気温が17℃,昨日は20℃とのことですが,その前は,25℃を上回ることもありました。僕自身は,その気温の高い時期も含めて,上着をやや薄手にしましたが,夏物とはいえないものを着ています。この間,通勤列車の車内で冷房が作動していることが数回ありましたが,「どうして,こんな状態で冷房するのだろう?」と思っています。もちろん,温冷感に個人差があるのは当然なので,寒がりの僕が暑がりの人を非難できる訳ではありません。しかし,上着を着ている人がまだ多数なので,せめて上着を脱げば十分だろうと思います。「(Yシャツ姿で『暑くてたまらん』という人がいるわけではないのに)なんで4月から冷房をするのか??」,という素朴な疑問を感じています。25年前の卒論で鉄道の弱冷車の調査をしてくれた先輩がいますが,今日改めて,鉄道の冷房(空調)について,研究する必要があるのではないか,と感じています。


 これは冷房していた列車とは関係ないのですが,地下鉄京都駅の後ろから2両目(国際会館行き)の乗り場です。「整列乗車をさせるためには,表示が必要だろう」と10年以上前から思っていたのですが,このたびやっと表示がなされました。改めて表示されると,いつも並んでいた最後尾の車両には整列しにくくなったので,後ろから2両目に変更しました。これで,割り込まれる危険性が低くなりました。