16ゼミ配属のための面談

松原です。
 今年も,説明会が終わってから,ポツポツと面談の日程調整のメールが届くようになりました。過去の反省にたって,今年はできるだけ同一の内容で面談できるように,と共通質問を用意して待つようにしました。とはいえ,こんなことをやっています,こんなことをしようと思っています,という話のプロセスで,ややあっちへ,ややこっちへ,と話の重点が揺れる傾向は残っています。もちろん,学生側も,興味関心がそれぞれ異なるので,それでよいのだろうと思いますが。この面談の意義が大きいのは,日頃の授業での観察やコミュニケーションシートの内容から推測していただけではわからないパーソナリティーに触れることができることです。就活に例えると,決定するのは会社なのですが,ゼミ配属の場合は,指名(志望)をするのは,あくまでも学生です。もちろん,定員を上回った場合には,教員側が決定をすることになりますが,それはごく一部のケースです。というわけで,この仕組みの中では,売り手市場か買い手市場か,の立場が急に変わる場合もあるので,先を見越して冷静に行動する必要があるのです。
 なお,本日午後には,京都地球温暖化防止府民会議の総会が同志社大学で開催されました。総会前に開催された推進員研修は,平岡先生(北海道教育大学釧路校)の講演でした。



 今年の総会会場は,理事長の郡嶌先生の職場である同志社大学です。キャンパスの雰囲気が府大とは違います。